タイの揚げパン:パー・トン・コーとお粥の朝食

タイの揚げパン「パー・トン・コー」が食べたくなりました。

先日ツイッターで、パー・トン・コーにふれたツイートをみて、「最近食べてないな!」と、すぐにノンモン市場に行ってきました。

バンセンにあるノンモン市場

美しく、清潔なシンガポールから帰ってきたばかり、だからなのかな?
久しぶりに、汚くも、活気のある市場に入ると、一気にその魅力を再認識しました。

ノンモン市場は「バンコクから一番近いビーチリゾート、バンセン」にある市場です。

一時期はバンコクから一番近いビーチとして人気があり、またパタヤに行くのに、このバンセンを通過する必要があったので、途中の休憩ポイントとしても人気がありました。

バンコクからパタヤに向かう高速道路、モーターウェイ

高速道路「モーターウェイ」が建設されるまで、この界隈は、お土産を買うバンコクからのタイ人観光客で賑わっていたようです。

しかし、タイ東部最大のリゾート、パタヤへ向かう高速道路がバンセンを迂回して走る事になり、開通後は、ずいぶんと静かになってしまったようです。

この日の朝、乾物屋は2店舗を除くと、全てシャッターが下り、よくある、寂れた街になっていました。

パタヤへ行く高速道路ができたころ、自動車産業を中心とした製造業が日本からタイに進出してきます。

バンセンは工業団地にも近いビーチ・リゾート!

復活なるか?と期待されました。

しかし、やってきた日本人達が住み始めたのは、ここから車で10分程度南に位置するシラチャーという街。いまでもシラチャは日本人タウンです。

たった10分ほど離れただけですが、バンセンで日本人を見ることは、ほとんどありません。

もう、沈んでいくしかないような、地方都市。
バブル崩壊後の日本の田舎のリゾートのようです。

冗談です。

タイ人の間では、いまでもある程度の人気を保っています。
また、シラチャのように大量の日本人が一気にやってくることもないので、今でも昔ながらの雰囲気が残っています。

綺麗じゃなくても、ビーチはビーチ。解放的です。
街の中心に大きな大学があることから、若者向けのカフェやバーなどが人気です。

そのバンセンにあるノンモン市場。
観光客がお土産を買う市場がノンモン市場の表の顔。
一歩裏にはいった市場は、地元住人の台所であります。
食材や日用品を買ったり、朝食を食べたり、仏教僧が托鉢をしたり。

お目当のパー・トン・コーの屋台。


まだ開いていました。
この屋台、人気店で、材料がなくなったら営業終了なのです。
7時半過ぎでも、店じまいの時もあります。
この日はギリギリ間に合いました。

揚げたてのパー・トン・コーを片手に、お粥の屋台に移ります。
酒屋の前で朝だけ営業しており、この屋台で「豚のひき肉とモツに卵入り」を注文します。

1分ほどで、テーブルに熱々のおかゆがでてきました。
買ったばかりの揚げパンのパーをおかゆに落とします。
さっぱりとしたおかゆの味に、油のコクと、パリッとした食感を追加していただきます。

 

テーブルは酒屋の前に2卓のみ。すぐ目の前は豚の串焼きの屋台。
風向きが良ければ、甘い煙を胸いっぱい味わうことができます。

線香にろうそく、お供え用の草花がセットになった「お布施セット」も手を伸ばせば届く距離で販売されています。

おもちかえりのお土産なら、カニの身がぎっしりと詰まった「ホイ・ジョー」です。

市場には手作りのお店が何店かあります。

ノンモン市場は、エネルギッシュですが、どこかゆったりしています。

毎日がお祭りのようです。
市場にくると、毎日がたのしくなります。

タイの市場、タイの食堂、タイの屋台

タイに長く住んでいて、慣れることはあっても、飽きることはありません。

朝のノンモン市場、元気がでるのでおすすめです!

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